ダイヤモンドのカット

Kensington Diamondsではカットの品質こそがダイヤモンドをお選び頂く上 で最も重要だと考えます。ダイヤモンドの見た目の美しさには4つのC(Cut, Color, Carat, Clarity)それぞれ重要ではありますが、カットが理想的なダイヤ モンドだけが最高に美しい輝きを放ちます。カットとはダイヤモンドの形を 表している訳ではなく、研磨された石のファセット(面)の配置、対称性、角度 の正確性を表しています。

Kensington Diamondsでご提供しているカットグレ ードは最高品質のExcellentからVery Goodだけ、美しい輝きと煌めきを放つ ダイヤモンドのみに限定しています。トリプル・エクセレント・カットのダイヤ モンドはカット、シンメトリー(対称性)、ポリッシュ(磨き)の3要素が理想的 なダイヤモンドにのみ与えられる最高品質の証です。

カット

ダイヤモンド
Kensington Diamondsで取り扱いあり
Kensington Diamondsで取り扱いなし

ダイヤモンドのプロポーションとは?

dimond

ダイヤモンドのファセット(面)の大きさ、形、角度の寸法を表したものです。最高品質のブリリアントカット・ダイヤモンドはファセットの全57面が理想的に配置され、光を浴びた時の反射が最も美しく、虹色の輝きと煌めきを放ちます。

ダイヤモンドの光の反射はブリリアンス(光沢)シンチレーション(反射光)ファイヤ(虹の七色)の3要素によって決まります。

エクセレント・カットのダイヤモンドはプロポーションが理想的であり、これらの要素のバランスが取れています。

ブリリアンス(光沢) ダイヤモンド上部から反射して目に入る白い光(内部光沢)で輝きを表し、明るい程品質が高くなります。
シンチレーション(反射光) ダイヤモンドを動かした時に目に入るファセット(面)からの反射光、一般的にダイヤモンド煌めきと言われます。
ファイア(虹の七色) ダイヤモンド内で白光線が屈折して放たれる虹色の輝き。光の下でダイヤモンドを動かした時に目に入る赤、青、黄色の色を表します。

ダイヤモンドのカットが浅い場合、上から見た石の直径が大きく見える為、カラットに対して石が大きく見える視覚効果があります。ただし、ダイヤモンド上部から差し込んだ光が石のパビリオンのファセットに低い角度で反射する為、石下部からの光が洩れてしまい、輝きが限られてしまいます。一方、カットが深すぎる石は光がサイドから洩れてしまい、暗い印象になりがちです。

dimond-table

Kensington Diamondsではダイヤモンドを選ぶ際に4Cの中 でもカットを最重要視することをお勧めします。ダイヤモン ドが本来持つ美しい輝きを引き出すエクセレント・カットの グレードをお勧めします。エクセレント・カットのダイヤモン ドは光を最大限に反射させ、美しい煌めきと虹色の輝きを 放ちます。ベリーグッドのカットグレードもお求めやすい価 格で十分に美しい輝きを放ちますが、これより下のグレード はお勧めしません。一般的に裸眼では見分けにくいカラー( 透明性)やクラリティ(透明度)を下げ、見た目の輝きを左右 するカットに重点を置くべきだと考えます。

エクセレント・カット ダイヤモンドが本来持つ煌めきと虹色の輝きを最大限に引き出す最高品質のカット。
ベリーグッド・ カット 良好な光の反射により煌めきと虹色の輝きを放つカット。10倍拡大鏡でもExcellentカットに近い見た目でありながら、お求めやすい価格帯が魅力的。
グッド・カット 十分な光の反射により煌めきと虹色の輝きを放つカット。Kensington Diamondsでは最高品質のダイヤモンドをご提供したい為、Very Goodよりクオリティの低いダイヤモンドは取り扱っていません。

ダイヤモンドのシンメトリー(対称性)とは?

ダイヤモンドのシンメトリーとはファセット(面)の位置やバランスの対称性を表します。カットの対称性に欠けるダイヤモンドは光が反射する角度が正確でない為、見た目の輝きが失われます。

対称性の品質基準についても、ダイヤモンドが本来持つ美しい輝きを引き出すExcellentのグレードをお勧めします。対称性がVery Goodの石も十分に輝きますが、それより下のグレードは推奨しません。

対称性がエクセレント                   10倍拡大鏡で見た場合に対称性が最高品質
対称性がベリーグッド 10倍拡大鏡でも対称性の欠陥が見えにくく、お買い求めやすいクオリティ
対称性がグッド 10倍拡大鏡でも欠陥が見えにくいものの、美しい煌めきと虹色の輝きを保証する為にKensington DiamondsではVery Goodより低いクオリティは取り扱っていません。

ダイヤモンドのポリッシュ(研磨状態)とは?

ダイヤモンドのポリッシュとはファセット(面)に施された研磨の仕上がりに対する品質基準です。熟練のダイヤモンドの職人は、最高の輝きを放つまで時間をかけて丹念にカットを施し、ポリッシュ(研磨)も手を抜くことなく高い品質に仕上げるものです。ただし、研磨の状態もダイヤモンドによってグレーディングが異なり、Excellentは10倍拡大鏡でも欠陥が無い最高品質です。Very Goodは極小の欠陥(引っかき傷や表面のギザギザ)があるものの、プロの鑑定士が拡大鏡を使ってじっくり見てやっと分かる程度のものです。裸眼ではこれら欠陥を見つけることは困難です。 研磨のグレードがGoodになると、10倍拡大鏡で見た場合に極小の欠陥がもう少し顕著に現れるものの、裸眼では見つけることが難しい程度です。結論として、ダイヤモンドのグレードのうちポリッシュ(研磨状態)はカットグレード(カット総合評価)やシメトリー(対称性)程重要では無いものの、ExcellentあるいはVery Goodの品質をお勧めします。

研磨状態がエクセレント 10倍拡大鏡でも欠陥が無い最高品質のダイヤモンド
研磨状態がベリーグッド 10倍拡大鏡でも欠陥が非常に見えにくい高い品質のダイヤモンド
研磨状態がグッド 10倍拡大鏡でも欠陥が比較的見えにくいダイヤモンド。Kensington Diamonds ではVery Good より下のグレードは取り扱っていません。

トリプル・エクセレントとは?

カットグレード(カット総合評価)、ポリッシュ(研磨状態)とシンメトリー(対称性)の3 つの要素全てにおいてG.I.A.(米国宝石学会)からExcellent評価を受けているダイヤモンドだけをトリプル・エクセレント(3EX)と呼びます。ダイヤモンド職人による完璧なカットが美しい輝きを放つ、最高品質のダイヤモンドです。

(トリプル・エクセレントのGIA鑑定書の例)
gia
Kensington Diamondsでは多くのトリプル・エクセレントを取り揃えています、全てご覧頂くにはこちら

なぜファンシー・ダイヤモンドはカットのグレードがないのか?

ラウンド・ブリリアントのダイヤモンドに施されたカットの寸法についてはG.I.A.(米国宝石学会)が明確な世界的評価基準を定めています。

一方、ファンシー・ダイヤモンドはプリンセス、オーブル、クッション、ラディアント、アッシャー、ハート、ペア(ティアドロップ)など形が多様である為に、明確なカットの評価基準が定められていません。その為、ファンシーシェイプのダイヤモンドをご購入の際には鑑定書に記載されているクラリティ(透明性)に加えて、シメトリー(対称性)とポリッシュ(研磨状態)を確認の上ダイヤモンドの輝きの品質を判断することをお勧めします。

また、ファンシーシェイプをご検討される際には一度プロフェッショナルにご相談することをお勧めします。Kensington Diamondsでも様々なファンシーシェイプを取り揃えておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。